大規模成長投資補助金:公募要領、申請様式判明!プレゼン審査情報も
(文字起こし)
3月7日です。みなさんこんにちは。大規模成長投資補助金の公募要領ですとか、あと申請の様式。これが昨日、事務局のホームページでアップロードされています。今日はこれについて詳しく見ていきたいと思います。プレゼンテーション審査に関する情報。あと成長投資計画書を出す必要があります。これについても詳しい様式が出ています。これについても見ていきたいと思います。それでは画面共有させていただきます。
こちらのお馴染みの補助金事務局のホームページです。公募要領はどこにあるのかというと、下の方。ずっといっていただきまして。公募要領・公募用式はこちら、というところが出てきますのでこれをクリックいただきます。そうするとJGrantsへ行きまして。こちらですけど。これの下の方に。ここですね。公募要領。今日付で改訂というもの。最新版が上がっています。あとその下に公募の申請様式一式ということで。これもアップロードされています。こちら、両方ともダウンロードしてみなさま、ご覧いただければと思います。
公募要領はこちら。これちょっと途中のページから表示してますけど。出てきます。申請の手続き。まずスケジュールとしては昨日から、応募の申請。一次公募ですけど。開始ということで。4月30日火曜日の17時まで公募申請ができるっていう形になっております。
で、その後、プレゼンテーション審査っていうことで。この補助金の特徴として行われます。これ後ほど詳しく見たいと思います。時期としては5月中旬から6月中旬頃になるということです。で、採択発表はそのプレゼン審査を行った上で、その後に行われるということで。6月中下旬頃の予定という、発表がされております。申請は電子申請システムでやりますというようなことも書かれております。
この補助金は常時使用する従業員の数が2,000人以下の会社さんが対象という形になってるんですね。そういった形式要件ですとか審査がされてきます。まずそれが一次審査です。この審査方法のところです。
で、それが終わりますと次、二次審査っていうのがありまして。これがプレゼン審査です。どういったものかって言いますとここに書かれてるんですが。一次審査を通過した方について、地域ブロック単位で審査会を設置し、外部有識者(利害関係者を除く)による計画の効果・実現可能性等について定性面も含めたプレゼン審査を行います。と書かれています。で、この二次審査につきましては、最初にその成長投資計画書っていうのを提出するんですけども。それを用いて申請企業の経営者自身によるプレゼンテーションと、外部有識者との質疑応答を行っていただきますと書かれています。この外部有識者っていうのは、事務局側で審査する人になります。ここに書かれています。審査会は外部有識者によるプレゼン審査を行うとここに書かれています。
で、そのプレゼン審査ですけども。経営者以外の役員の方とか、あと事業責任者が同席して、まあ補足説明をすることも可能ということです。ただし、経営者の方の出席、あと説明っていうのは必須になりますというふうに書かれています。この補助金はコンソーシアム形式で、複数企業コンソーシアム組んで申請してもいいっていう風になってるんですけども。その形式で出した場合は幹事企業の方の経営者がプレゼンは代表してやっていただきますということも書かれてます。出席についてはその幹事企業以外の方でコンソーシアム参加者の方も同席はできるっていうことです。で、ここ米印が書かれてるんですが。申請者。あとコンソーシアム参加者以外の方。いわゆる外部のコンサル会社のような人については、このプレゼン審査の同席は認められませんとなっています。なので社外の補助金コンサルですとか、そういった方は同席はできないということになります。あと、ただし、金融機関による確認書を提出した申請者については、その金融機関の担当者などの方の同席はできるという風に書かれています。
こちらに審査基準が書かれております。定量的・定性的にしっかり審査がされるということになります。項目としては経営力に関する審査ですとか、あと先進性・成長性に関する審査ですとか。地域への波及効果はどれぐらい見込まれるのか?あと、大規模投資・費用対効果があるのかですとか。実現可能性がどれぐらいあるかという観点で審査が行われます。これ詳しい内容はみなさま方でも確認しておいていただきたいです。
で、こちらに申請書類ということで。提出が必要な書類が書かれています。これ他の補助金とは分量が結構違う形になってまして。まずこの成長投資計画書。これ様式もダウンロードできるようになってるんですが。全申請者の方出す必要があるということですけど。分量がこれ35ページ以内で作成するということで。あの比較的規模が大きい事業再構築補助金がよく知られていると思うんですが。それでも15ページ以内っていうことでした。それと比較しても、かなり分量をたくさん作成する必要があるかなという印象です。35ページ以内で作成したものを提出してください。これ後ほど様式も見ます。それプラス成長投資計画書別紙ということで。様式2も埋めて全申請者の方、出す必要があります。あと、この補助金はロカベン。これについても全申請者、必要事項を記入した上で提出が必要となってます。他もいろいろ該当する方、提出するものがあります。
で、その様式をここで見たいと思います。一旦ちょっと画面共有停止して。新しい共有はこちらです。
まず成長投資計画書の様式になります。で、35ページ以内で作成というものです。こちら順番に見ていくんですが。こういった形で書かれていまして。このあたりからこうやって。かなり定性的な部分はもちろんですが定量的な分析も交えて書いていく必要があります。まあこのように。今ご覧いただいていると思うんですが。え、まあ、かなりこれ具体的に定量的な評価も交えて書いていく。作成していく必要があります。これで全部。一応様式としては以上です。これ35ページ以内でPDFにして提出する必要があるというものになります。
あともう一個、様式2の方も見ていきます。これコンソーシアム形式で出す方は同じものを各事業者様ごとに作っていく必要があるということですけれども。申請者情報をまずこちら。まあこれは普通にどの補助金でもあります。あと補助事業情報を埋めるという形です。あと経費明細書。これも埋めて。作成して申請する必要があります。これをコンソーシアムの場合は、その事業者様毎に作成していく必要があるという形になります。
はい。というわけで。今日ご報告する内容としては以上になります。また、何か新たな情報が出ましたら随時お知らせさせていただきます。今日のところは以上です。
●引用元
大規模成長投資補助金事務局公式ホームページ
https://seichotoushi-hojo.jp/
JGrants(公募要領・公募申請様式一式)
https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0W5h00000UcqrZEAR