令7.5.24の15:00、岐阜県道118号新濃尾大橋が供用開始に!!

 弊社HPトップ写真に使用している新濃尾大橋が着工から13年の長い長い歳月をへて、令7.5.24の15:00に供用開始になりました。

 全長759mの濃紺のネイビー塗装の橋梁で、トラス様のような鉄骨組みでない、上空開放された構造の現代風のカッコいい橋になりました。

 ちなみに木曽川の両岸堤防は2階住宅の屋根よりも高い位置にあり、高い建物がないため橋からの視界は良好で、養老山脈や伊吹山(国内最積雪深を記録)、北アルの岐阜県が誇る3,000m級の山々も天気が良ければ見渡せそうです。

 当日は雨模様だったこともあり、まだ私自身は橋の渡り初めは出来ていません。今回の供用開始によって、弊社からJR尾張一宮駅(愛知県)まで、クルマで20分で行けるようになります(ちなみに、JR岐阜駅周辺へはクルマで40分かかります)。

 地図で橋の両端の地名をご覧いただくと分かりますが、この付近は岐阜県側に加賀野井、愛知県側に東加賀野井があり、元々は一体だったところが巨大河川・暴れ川の木曽川で分断されたことが分かる地形になっています。

 木曽川で現存する唯一の動力渡船である中野の渡しも存廃が注目されていましたが、少なくとも令和8年3月までは愛知県による運航で存続が決定しています。その後も、運航主体を一宮市に変えて、存続するという情報があります。

 初めまして。愛知県西部のみなさん。今回新濃尾大橋の供用開始で益々、濃州と尾州の距離は縮まりました。弊社は全国対応で業務を行っています。お気軽にお問い合わせください。

参考URL

●号外かわら版(令6.9.19執筆) HPトップ写真のご紹介(中野の渡しも詳述)
https://gxf-gogai.com/?p=506

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