行政書士法の一部を改正する法律案が衆院本会議可決・参院に
今国会(第217回通常国会)において議員立法である行政書士法改正案が衆院総務委員会に上程され、5/30に衆院本会議で起立方式で賛成多数となり可決されました。同日、審議の場は参院に移りました。
6/22の今国会会期末までに参院で成立する現実的公算も出てきました。改めて今回の改正内容について、衆参の議案情報を速報ということで共有させていただきます。
改正案要綱の注目点としては、弊社取扱業務に関係するものですと、「三 特定行政書士の職域」に関するものが含まれています。新旧条文対照表も併せてご覧ください。
企業の大小を問わず、また法人か個人かを問わず、より多くのみなさん方に弊社にご相談・ご依頼いただきやすくなることは間違いなさそうです。
詳しくは、正式に参院で可決成立後に、その内容をお伝えさせていただきます。
●引用元
衆院 行政書士法改正案要綱
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/pdf/217hou36youkou.pdf/$File/217hou36youkou.pdf
衆院 議案情報 法律案36番
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/html/h-shuhou217.html
参院 議案情報
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/217/meisai/m217090217036.htm