地震:クラファン被災事業者支援について

(文字起こし)

 2月7日です。ええ皆さんこんにちは。今日はですね。独法の中小機構。独立行政法人中小企業基盤整備機構っていうところがあります。で、そこが地震で被災された皆様の事業の資金調達手段の一つとして、補助金もあるんですけど、それとは違いましして。今日はですね、クラウドファンディングという方法もありますよということでご案内が出ています。これについて触れたいと思います。それでは画面共有させていただきます。

 こちらニュースリリースです。クラウドファンディング、あんまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれないですが。そんなに難しいものではないと思います。

 一般的には2つの型がありまして。オールオアオナッシング型と、オールイン型とあると言われています。

 オールオアナッシング型と言いますのは、要するに目標金額を決めてスタートするんですけど。最終的にその目標金額まで資金を集めることに成功した場合。この場合はその金額がもらえると。まあ簡単に言えばですけど、そんな感じです。で、残念ながらその目標金額に到達できなかった場合っていうのは、これ特にリスクがなくて。まあ、その集まったお金がもらえないっていうだけです。特に開始するにあたっては、比較的やりやすいのではないかと思います。

 あともう一個、オールイン型というのがありまして。こちらは金額に達しようと達しまいと、その集まった金額については得ることができるということなんですけど。ただ、必ずそのサポーターの人にリターンっていうのはお返ししなければいけないっていう内容になりますので。リターンの金額の方が集まった金額よりも大きい場合ですと、マイナスになってしまう。そういう形になるリスクは一応あります。

 ですので、どっちの型で始めるのかっていうのは、スタート時に自分で決められるんです。ですので、ご自身で、スタート時にどっちで始めようかということで、お考えになられて、決定すればいいと思います。

 このようなクラウドファンディングの資金調達手段ということですが。今回中小機構さんと協力しているクラウドファンディング会社ということで3社上がっておりまして。そこの運営手数料は無料で。あと決済手数料は5%のみで利用ができます、というご案内をしています。

 そのプラットフォーマーさん3社。クラウドファンディング会社として挙がっているものとしまして。このキャンプファイヤーさん。あとマクアケさん。あとレディーフォーさん。この3社が載っています。それぞれ対象者、ここに書かれてます。まあ、よくご確認していただければと思います。条件としては地震で被災されたという、要はそういう内容が入ってます。

 で、こちらに協力企画ページというのがありまして。これをクリックしますと。このページになります。で各社、クラウドファンディングプラットフォーマーさんのリンクが書かれています。ですので、ここをこうクリックとかしていただいて。申し込みをしていただくと。ここに申込フォームとか出てきます。申し込みしたいプラットフォーマーさんを決めて、ここから申し込みをしていくという流れになります。

 まあ、資金調達手段の一つです。補助金もそうですけれど、クラウドファンディングという方法もありますよというご案内でした。

 えっと、また何か有益情報を見つけましたらその都度ご報告させていただきます。今日のところは以上です。

●独法中小機構「被災事業者向けクラウドファンディングのご案内」

https://www.smrj.go.jp/org/info/press/2023/icuoev0000001603-att/20240207_press01.pdf

能登半島地震 クラウドファンディング協力企画のご案内

https://chikapa.smrj.go.jp/saigaishien/

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