仏史上最年少34歳の新首相誕生に思う

 フランスの新首相に34歳のガブリエル・アタル氏が任命された。マクロン大統領が任命し、仏国史上最年少とのことです。マクロン大統領自身も39歳という仏国史上最年少で大統領に就任しており相当な若手ですが、フランスというのはそういう人材英知の源泉ともいえる国で、とても面白いなと思います。

 ひるがえって、日本でそういうことが起こるでしょうか?日本には大統領はいないということはさておき、みなさまご承知の通り、憲法上は内閣総理大臣は国会議員の中から国会の議決でこれを指名する(67条1項)となっています。

 また、公職選挙法の定めでは衆院の被選挙権は25歳、参院は30歳で、衆参の議員どちらでも国会の指名さえ受ければ総理大臣に就任できます。なので、制度的には日本で34歳の総理大臣誕生も起こりえなくはないです。

 但し、政治的には衆参で議会の多数派をその若き34歳のリーダーが取らなくてはいけないので、現実的には限りなく難しいのではないでしょうか?統計上も、史上最年少は戦前含めても44歳になっています。
引用元:首相官邸ホームページ https://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/ichiran.html

 ところで不肖の身ではございますがこの度、地元の行政書士会支部の、登録浅めの若葉マークという研修会務で、3人共同して、司会役等を担当することになりました。任期は通例1年、どなたかは存じませんが互選いただいたようです。私は正真正銘の若輩者ですが、いつでも辞任する覚悟で、色々と垣根なくズケズケ参りたいと思います。

(※)補助金MVを作ろうと準備していますがもう少しお待ちください!私に動画編集の腕がなく思案しています。ノー編集ガチ撮りで準備しています。

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