ライドシェア解禁

　東京都内で今日(4/8)からライドシェアサービスが解禁されました。一般ドライバーが自家用車を使って、第１種運転免許（普通免許）で白ナンバーのままで有料で客送するサービスです。

　今のところは、タクシー会社が一般ドライバーの研修や運行管理を行う運営主体となり、タクシーが不足すると見込まれる時間帯やエリアで限定的に運行が認められるという形態です。

　ユーザーは、専用アプリで配車依頼し、支払い方法も予めアプリに登録された方法でのキャッシュレス決済のみが対応するようです。

　いわゆる白タクとはこのような規制がかかる点が異なりますが、ライドシェアは今後、特に地方において、高齢ドライバーの運転免許自主返納後の普段の日常生活の足となりうる、有力なサービスだと思います。

　乗客の安全と両立させながら規制緩和を進めて、全国的な制度導入が望まれる所だと思います。

●引用元：ＮＨＫ「ライドシェア」都内で始まる 料金は? 他の地域ではいつから?https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240408/k10014415351000.html