【番外編】地元出身中学卒業学年の同窓会長として挨拶しました
同級生・学級担任恩師3名を囲んでの集合写真(矢印の人物が弊社代表・小池済夫です。他の人は肖像権の関係でマスキング処理しています。)
去る2月1日、地元公立中学の卒業学年の同窓会長として、去年に引き続き挨拶の機会をいただきました。田舎の小規模校で、同級生を含め卒業生140人余りに案内声掛けし、最終的に80人程度(うち、同級生は40人弱)のご来場を賜りました。
恐縮僭越ではございますが私の卒業からこれまでの数十年を振り返るエピソードを交え、さて、みなさんのこれまでの歩みはいかがでしたでしょうか?と話をまとめました。
私自身の卒業後これまでの歩み、生き方や考え方、みなさんに一言お伝えしたかったことなど、ここまで詳しく話したことはなかったので、私に関して初めて聞くことばかりだっただろうと思います。
また、「お前の話なんか不要だ!」と退屈だった人もいたでしょう。演壇から全体を見渡し、観察しながら話していましたが、予想通り半々に割れているように見えました。公立中学はみんなそれぞれ個性が違い、多様性があると感じます。私の生き方には賛否両論あるでしょう。私への批判についてはすべて甘んじて受け入れます。ただ、恥じらいなく話した無職体験を含め死力を尽くして生きた結果ですので、他人に恥じる部分は何もありません。
同級生からは、特定行政書士など大したことはない。というひそひそ声も見聞きしました。主観的評価ですので受け止めるしかなく私には答えられない問いですが、逆に問いたい。あなたは特定行政書士が行政法の専門家で、テレビや新聞などのニュースに出てくる政府規制のあり方や政策論の話題が職域と深く絡んでくることをご存知ですか?
個別事件スケールで言えば、私の場合、代理人として政府・国や地方などあらゆる行政庁との折衝や紛争解決に尽力しますが、単なる代行業は扱っていません。職域で広く競合するのは弁護士ぐらいです。弁護士法72条の例外が特定行政書士ですので、当然と言えば当然です。
また、私が喋る内容はテレビであろうと、ラジオであろうと、新聞であろうと、雑誌であろうと、ネットであろうと、変わりません。その意味で、既にお気づきの方も多いと思いますが、私が作る番組は普段から配信ではなく放送だと敢えて表現しています。
なお、今月末ごろの晩に、「チザイかたりば」という、オンライントーク番組(ビデオ通話アプリZOOMでアカウントなしでもどなたでもご視聴いただけるよう調整中)で、濃州士業アライアンスメンバーの弁理士法人IPX・鷲見弁理士とざっくばらんに1時間対談することになっています。何話しましょう笑い。番組の録画アーカイブはなく、ワンチャン生放送をご視聴いただくしかないようです。また詳細分かりましたらご案内させていただきます。
引用元
●号外かわら版 原点回帰(令和6年2月4日執筆)
●号外かわら版 濃州士業アライアンス
●モデレーター・鷲見弁理士
https://ipx.tokyo/member/hiroki_sumi